こんにちは!1歳9ヶ月になるイヤイヤ期息子のママ、ちゃまです!
お子さんは毎日、残さずご飯を食べてくれますか?
好き嫌いがある、イヤイヤ期など一度は皆さん試行錯誤したことがあるかと思います。
我が家も実際そうでした。
途中までは何でも食べてくれていたのが、離乳食完了期を過ぎてから急に特定のものしか食べなくなりました。
しかもポイ捨てしたり、エプロンのポケットに隠したりも。(笑)
自我が出てきた証拠なので、悪いことではないんだと自分に言い聞かせていました。
離乳食、または幼児食に移行してるママさんの参考になればと思い、我が家で実践したことのある対処方法をご紹介いたします。
私の個人的な考えになりますので、必ずしも効果があるとは限りません。
もちろんご家庭やお子さんによって個人差もあると思います。
参考程度に流し見していただけたら嬉しいです。
・イヤイヤ期に悩まされている方
・離乳食が始まる前に不安のある方
・お子さんの食事に時間がかかる、遊び食べ、集中して食べてくれないという方
小さく刻んで他の具材と混ぜる
ご飯を作る過程の中で、もう最初から野菜をみじん切りにして分からないようにしてしまいます。
例えば、チャーハンやハンバーグなどを作る時に混ぜ込んでしまうのです。
うちは、結構これで気付かず食べてくれることが多いのです。
ただいつまで続けたら良いのか、もう少し大きくなれば刻まなくても食べてくれるようになるのか時々試してみなければですね。
コース形式で出す
これは、私が実際によく毎日やっている方法。
何だかんだ一番しっくりきていて、特に朝なんかサラダあげてパンあげてバナナあげて、って感じで流れ作業で食べさせている感じです。
全部を一気に出すの間に合わないから、とりあえずこれ食べててね、って時にも。
好きなものから食べてお腹が満たされて、あまり食べたくないものを残される方が後が大変。
「これを完食したら次が出てくるんだ。じゃあ食べよう!」
って子供に思わせたら勝ちじゃないですか?
また、今日の献立はちゃんと全部食べてくれそうという時はプレートで出すこともあります。
でも果物やヨーグルトは、あれば最初に手を出してしまうのが目に見えています。
近くにあると「食べたい!」と指を指されてしまいご飯が進まなくなるので、見えない場所にスタンバイさせています。
歌を歌いながらあげる
Eテレ「いないいないばぁっ!」の「とんとんトマトちゃん」など、よく使わせていただいてます。
これで食べてくれたら一番手っ取り早いですよね。
うちの息子は、気分でたまに食べてくれるかなぁくらいで絶大な効果はないです。
食べ物の絵本を読む
1冊くらいは食べ物系の絵本があった方が何かに役立つかなと思って、置いてあります。
息子の1歳半検診で市からいただいた「くだもの」の絵本と、100均で売っていた「おべんとう」「やさいくだもの」の絵本です。
絵本が大好きなお子さんには、もしかしたら一番効果があるかもしれません。
うちの息子の場合あまり絵本を読むタイプではないので(読んでも好きなジャンルが決まっている)、そんなに効果は感じられませんでした。
子供が美味しそうに食事している動画を見せる
スプーンフォークを使わせたい時に数回試してみた方法なんですが、遊び食べやご飯を全然食べない時に関しても誘導できるのかな?と感じました。
保育園などに通っていれば、周りの出来ている子や食べている子を見て真似したりして成長していくものですよね。
YouTubeなどを見ていると、上手にご飯をもぐもぐ食べているお子さんの動画で再生回数をめちゃめちゃ稼いでいるチャンネルがあります。
だからと言ってご飯中に動画をわざと見せるのは良いとは言えないので、この対処法はあまりオススメしません。
ご飯中にTVを見せたくないご家庭もありますし、子供が動画やTVに集中してしまうといった点がデメリットです。
食べてくれるようになるまで、無理に食べさせない
毎日三食作って食べさせないといけないママさんの労力を考えると、これに尽きます。
誰もが通る道で今はそういう時期なんだと思っていれば、また自然と食べ始める日がその内来るはずです。
一週間のトータルで食べてくれたら良い、くらいの気持ちで。
もし心配なら同じ栄養素で代わりになる食材を与える、おやつでバランスを取るなどすると良いと思います。
まとめ
1、2歳児の遊び食べ、好き嫌いで食べてくれない時の対処法についてご紹介いたしました。
ただでさえ料理が苦手で面倒に感じてる私は、一生懸命作ったものを食べてくれないことに頭を抱えた時期もありました。
今は何となく好きなものや嫌いなものが分かってきて、そういう気分なんだと悟ったりもしてます。
それに今では急に食べなくなった時に比べて、だいぶ食べ始めてくれているんじゃないかなと思っています。
ママさんにとっては辛い時期だと思いますが、一緒に乗り越えていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。